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山中廃徊記

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2017年04月

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上石津町は時山にて、第一と第二発電所の連絡通路を探すため、先週に引き続きやってまいりました。
前回撮りそこなった、時山第一発電所の全景です。
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向の県道側から見るとこんな感じ
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現地に着いたのが午後1時を過ぎていたので、さっそく探索開始と行きましょう。
発電所建屋の奥の小高い場所にある廃屋からさらに奥に、一基のお墓があります。このお墓の傍に前回も登場したこの立派な道があるわけですが
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これは振り返って撮ったものなので、手前が第二、奥が第一方面になります。
で、この道はすぐに斜面に消えてしまい、前回はここであきらめております。


唐突ですが、先ほどの廃屋で見つけたこれ・・・

Mッキーマウス型碍子がなかなかステキかも
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さて、気を取り直して道が消えたあたりから適当に斜面をよじ登ってみると・・・

20mも登らないうちにまたもや鮮明な道形が現れました。本来の道は、先ほどの消えた地点から切り返して上ってきていたものと思われます。
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これを少し辿ってみると
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旧いけれどしっかりした道です。路肩は石積で補強されている部分もあります。
やがて・・・
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尾根状の道となり
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そして、この立看が現れると急に道が・・・
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藪に埋もれることになります。鉄塔の巡視路として再利用されていたのが、比較的良く残っていた理由なのでしょうか。

日没までの残り時間はまだ3時間ほどあるけれど・・・
今回もあっさりとここで打ち切り。もっと時間に余裕のある時に再度探索しようと、いうことに決定。
まあとりあえず、この立看の「397」という鉄塔を拝んで帰るかな。

これが大きな間違いだったのです(/_;)

この「397」への道、すぐに獣道以下に成り下がってしまいました。
単なる斜面でしかありません。不覚にも本日、スマホを忘れてきたうえ地図も持っていません。

しかたない、尾根に出て周りを見渡せばなんとかなると思いつつ斜面を這いあがること約1時間。突然開けた場所に出てきました。
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中央右寄りに、またしても巡視路の立看があり、左を見ると林道が伸びています。
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前夜、地図を眺めていてこの辺りに林道があることは確認していました。そしてこの先3.5kmほどのところに5差路があり左下へ点線路を下れば幾利林道の末端部に出られることも確認済みではあるのですが・・・

この時点ですでに3時半を過ぎております。さてどうしたもんか

と、考えつつ次回へつづく

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みなさまは「nanako」などの電子マネーはお使いになってます?
わたしは使っていないのですが、近所のコンビニのおねーさんに勧められてnanakoモバイルたらいうのを使ってみることにしました。
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で、アプリをインストールしたわけです。
そしてアプリを開いてみると・・・

なんと5000チャージしてあるうえに、4000ポイント入ってましたのよオクサーン(byケッパコ様)

計9000円分です。

実はこのスマホは、中古で購入した物でしてこれは確実に前所有者のもの。
しかし業者から買ったのでそれが誰だかわかりません。
データは消去してあるはずなので、おサイフケータイアプリに紐付いているものなのでしょうか。特にパスワードの入力も求められず、全額使用可能な状態です。

9000円入った財布を拾ったら、交番に届けることもできますが、電子マネーを拾っても届けようがありません。
お金として使えるわけですが、お金としての実体がないと言うか・・・

気の弱い私としては、どうしたもんか悩んでいるわけです。

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水が思ったより冷たくて脚が痺れましたけど、無事に対岸に到着しました。
途中、流れが速くて足を取られそうになったことや、思いのほか深くて膝上まで捲り上げたズボンを濡らしたことは内緒です。

念願だった間近での対面
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右手の小さな建物、手前はトイレ、奥は風呂場と炊事場です。

こちらがトイレ
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横の階段を上ると
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90度曲がってさらに階段が続き、発電所の屋上に出ます。途中からはこんなアングルでおっさんが観察できます。
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屋上にあった電柱です。
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屋上からさらに階段を上ると
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そこには何もない広場があるのみ。昔は何か建物があったのかもしれませんが。


正面に戻って来ました。二か所の入り口は手前開きのドアの下部が土砂に埋まり開けることはできません。
ネット上で見た2013年の写真と比較すると、緑の部分およそ50cmの深さで土砂が堆積しています。河原なので仕方ないことですが。
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隣の風呂場兼炊事場を見てみると
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なんだか「号泣ダム」に似ていますが、口から入って左目の奥に左手方向に延びる狭い通路があります。
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分かりにくいですが、右手上が先ほど上った階段、左手が発電所本体で、幅は60cmほど。途中から振り返って見た図
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どこまで行っても、壁なのでこちらからも侵入できそうにありません。


あきらめて戻って来ました。
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窓にも頑丈な鉄格子がはまっています。
侵入は不可能なので、格子の間から内部を撮影します。
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帰りの渡河中、流れに耐えきれず「秘密兵器」はあえなく破壊されました。
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ということで、参拝をすませ林道に復帰しました。
最後にこの発電所の導水管を見学しておきます。立派な石垣に食い込む導水管が
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尾根の上まで延びています。
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リベット萌えの方なら萌え死しそう・・・
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では、今度は時山第一発電所へとまいります。
県道に復帰し走ることしばし、白石工業の二本の石柱の間を川へと降りて行くと、この橋が出迎えてくれます。
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この橋も怪しいですが、渡ってから建物に至る道が崩壊しており、歩きでもけっこう気を使います。
そして到着。こちらは裏側が大きく破損しており内部への進入は(善悪はともかく)容易です。
内部の様子を走馬灯ver.でお届けしましょう。
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建物裏手の道を登って行くと、分校の校舎のような廃屋があります。
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そばにはほとんど埋まりかけた導水管。
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この建物は事務棟のようなものでしょうか。炊事場もあったりします。
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発電所らしく碍子が散乱していたりもします。
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ここから、この道を発電所まで戻り
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例の橋を渡って県道に復帰するわけですが
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問題の、第一と第二をつなぐ道はどうなったかと言うと・・・
それらしきものを辿っても、すぐに斜面に呑み込まれておりもはや存在しないと思われます。斜面を辿って行けないこともありませんが、今回の場合それはまったく無意味です。
なのでここで打ち切りとしました。まあ第一の目的である参拝はすませたわけなので・・・と言い訳しつつ、消化不良気味ではありますがこれにておしまい

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昨今、一部地域限定でブレイク中の「おっさん護符」ですが、私はまだご本尊を拝んだことがありません。
今回はご本尊の参拝とついでに第一発電所跡も訪れ、時間があれば山中に眠るといわれる第一と第二を行き来する道を探ってみたいと思います。

おっさん護符については、いまさら説明することはありませんが、念のため・・・
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左上の1枚がこの方がデザインされ世に問うたオリジナルです。あとは勝手に改変されたバージョンが多数存在します。


さて、N浜から現地に至るにはやはり権現谷〜五僧経由が近いと思われます。
五僧は今年初ですしね。

好天の権現谷をのんびり走っていると、少し遅めのキブシや
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スミレ
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ヤマブキ
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ダンコウバイなどが出迎えてくれます。
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春真っ盛りという感じです。

して、権現谷名物「天被り岩」
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そうこうしているうちに、五僧に到着しました。まずは村社である美奈戸神社に参拝します。

洗濯機のある径を奥へ、二軒目のお宅を過ぎてしばらく行くと、左手斜面を登って行く階段があります。
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これを登って山道を歩くことしばし、美奈戸神社に到着です。
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記憶ではもっと小さな祠のようなものだったと思ってましたが、意外に大きな社ですね。

小休止ののち、目的地である時山第二発電所へ向かいます。

それにしても、バリケードの無い時山多賀線て・・・
なんか違和感がある
バリケードのある風景が日常でしたからね(笑)

時山のゲートを越えるのは初めてです。
話題のチェリオ自販機を確認し
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盛りを過ぎた桜を愛でつつ
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やってまいりました「幾利林道」
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この谷は確か幾谷だったと思うのですが・・・
またこの林道標の横の排水路にはこんな看板が打ち捨てられていたりして
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表記がバラバラですやんヽ(´Д`;)

まあともかく、第二発電所目指して林道突入開始!!
この地の第一人者、セロ尾師匠がおっしゃっているように、ドロドロ・ぐちゃぐちゃのうえに落石多数の極悪路面ですが、思ったより近かったので無事到着しました。

いろんな写真を拝見していると、幅も狭いし流れも穏やかそうなので対岸に渡り、できるだけ近くで観察したいと思います。

で、ここから河原に降りてきました。
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そしてここで、満を持して登場するのがこの時のために特に用意した秘密兵器。これさえあれば渡河も容易となるでしょう。

その秘密兵器とは・・・







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ずいぶんとくたびれたサンダルですこと(笑)


まあ要するに、登山靴を濡らさないように、履き替えると。


しかし・・・本日、3日ほど前の雨や雪解け水で結構流れが速く、また深そうですよ。
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・・・


というところで、後編につづく

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前回(と言っても1年近く前ですが)伊吹山南面の遺跡をご紹介させていただきました。

で、今回は西面を訪ねてみたいと思います。
西面と言えば、太平寺集落跡がありますが、その太平寺集落跡と大富川を挟んだ向かい側の山中にあるといわれる通称「別相の権現社」、これを訪ねてみたいと思います。
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スタートは伊吹町上野のとある農道の突き当たり、ベンチのあるささやかな広場です。
ここから鉱山林道とほぼ平行に走り、800mほど先で鉱山林道と合流する未舗装の林道がありますが、これを利用します。

この「別相の権現社」ですが、草川啓三著の「伊吹山案内」で少し触れられている程度で
全く資料がありません。
ルートが全く不明なので、適当な所から適当に登ることにします。
青い線が今回のルートです。



で選んだのが先ほどの林道。広場から歩き出すとすぐに獣害防止のフェンスがあります。入り口は紐で縛ってあるだけなので、お邪魔します。通った後、縛りなおしておくことは言うまでもありません。
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未舗装ながらなかなかいい感じの林道です。左側20mほど下に鉱山林道が見えます。
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800mほどなのですぐに合流点が見えてきます。その手前で適当に道を外れて右手に登って行きます。

大まかな位置しか分かっていないので、なるべく左右に大きくジグザグに登って行くことにします。
昨夜の雨で滑りやすい斜面ですが、藪もなく歩きやすい方です。

して、歩くこと30分ばかり。突然によく踏まれた旧い道に出ました。これは権現社への参拝道と思われます。帰りはこの道を使うことにして、さらに上を目指すと・・・

ほどなく到着。
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別相の権現社です。紙垂(しで)が新しいので、いまだ訪れる方がおられるようです。
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鳥居をくぐると
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石段に続いて、ささやかな祠
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祠から鳥居を見る
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左右の灯篭です
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このお社と石灯籠はかなり古いものと思われますが、鳥居は比較的新しそうです。
遺跡というより現役なのかもしれません。


スタート地点に戻って来ました。
広場には咲き始めた桜と
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遠くに霊仙が見えます。ほんとは今日、あっちに行く予定だったんですがね
イメージ 10
おしまい

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